平成26年度「公開講演会」開催
6月28日(土)、平成26年度の「中央大学公開講演会」が東北公益文科大学鶴岡キャンパス大学院ホールにおいて開催されました。
講師は中央大学文学部の小林謙一教授、演題は「考古学からみた邪馬台国論争~卑弥呼の墓はどこか?~」でした。
小林教授の講演では、近時の研究成果などから、卑弥呼の墓は奈良県桜井市にある「箸墓古墳」である可能性が高く、邪馬台国「畿内説」が有力との見解を示されました。
会場には学員や市民、公益文科大の学生など、120名以上が詰めかけ、立ち見が出るほどの盛況ぶりで、小林教授の話に熱心に聞き入っていました。
講演会の後は「桃園」さんに移動して懇親会が行われました。
小林教授は都合により参加されませんでしたが、邪馬台国・卑弥呼に思いをはせながら学員相互の親睦を深めました。
運営に協力いただきました皆様、ご苦労様でした。
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