7月2日(土)、東北公益文科大学鶴岡キャンパス大学院ホールにおいて、恒例の中央大学公開講演会が開催されました。
講師は本学文学部の宇佐美毅教授、演題は「『大河』と『朝ドラ』~日本人に愛され続けたテレビドラマ」でした。
講演では、「大河」と「朝ドラ」の代表的な作品が画像とともに紹介され、それぞれのドラマの主人公や描き方、放送・視聴形態など様々な角度からの比較が行われました。宇佐美教授の親しみやすい軽快な語り口からそれぞれのドラマの本質と、視聴者動向が明らかにされました。
会場には100人以上の聴衆が詰めかけ、熱心に宇佐美教授の話に聞き入り、講演後にも時間いっぱいまで質問が続きました。
講演後には中華料理の「桃園」において、宇佐美教授も交えての学員懇親会が開催され、大いに盛り上がりました。
参加・ご協力いただきました皆様、ご苦労様でした。
4月23日(土)、平成28年度の中央大学学員会山形庄内支部総会が、鶴岡市の「桃園」において開催されました。
27年度の事業・会計報告、28年度の事業計画・予算案はいずれも満場一致で承認されました。
また、役員の改選も議題に上りましたが、次期も現体制で行くことが確認されました。
今後の課題として、組織体制の強化のため、会員の加入・参加の呼びかけを強化することも話し合われました。
総会後には同会場において、桃園さんの中華料理をいただきながらの懇親会に移りました。
例年より、参加者が少なめでしたが、その分、中身の濃い話ができたようです。
今後の支部の行事としては、7月2日(土)の学術講演会や、秋の親睦行事等が予定されています。
多くの会員の皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。
6月27日(土)、東北公益文科大学鶴岡キャンパス大学院ホールにおいて、平成27年度中央大学公開講演会が開催されました。
中央大学文学部の川越博教授を講師に迎え、「名君は作られる~米沢藩主上杉鷹山の場合」と題してご講演いただきました。
会場のホールには地元のみならず県外からの方も含め、100名近い聴衆が詰めかけ、川越教授の話に聞き入っていました。
米沢藩の藩政改革・財政再建を成し遂げ名君と評される鷹山公の人格形成に大きな影響を与え改革のモデルともなったのは、高鍋藩藩主であった実父秋月種美や実兄種茂であり、さらには三好重道、藁科松柏、細井平洲などの師の存在も鷹山公の人格や思想の形成に多大な影響を与えたという川越教授の指摘は、君主といえども家庭環境や教育環境が重要であるということを再認識させられました。
講演会の後には川越教授を囲んでの学員懇親会が、「桃園」において行われ、美酒に酔いしれながら親睦が図られました。
講演会の開催に携わった皆様、ご苦労様でした。
4月25日(土)、鶴岡市本町の「桃園」さんを会場に平成27年度の中央大学学員会山形庄内支部総会が開催されました。
議事にいては、平成26年度の活動報告・決算・監査報告、平成27年度の活動計画案・予算案がそれぞれ満場一致で承認されました。
その後、市議会議員である会員の本間氏より市政についてのお話を伺いました。
そして乾杯。
いつもながらのおいしい中華料理を肴に、世代を超えた会話で大いに盛り上がりました。
最後は恒例の校歌合唱。皆で「草の緑」を3番までしっかりと(?)歌い上げました。
今年度の事業として計画している「慰安行事」について総会では、具体的な企画は6月27日(土)の公開講演会の際に皆でアイディアを持ち寄る、ということになりました。
一昨年の新庄祭り見学同様、参加者全員が大いに楽しめる行事となるよう、皆様からのアイディアをよろしくお願いします。
(土岐)
6月28日(土)、平成26年度の「中央大学公開講演会」が東北公益文科大学鶴岡キャンパス大学院ホールにおいて開催されました。
講師は中央大学文学部の小林謙一教授、演題は「考古学からみた邪馬台国論争~卑弥呼の墓はどこか?~」でした。
小林教授の講演では、近時の研究成果などから、卑弥呼の墓は奈良県桜井市にある「箸墓古墳」である可能性が高く、邪馬台国「畿内説」が有力との見解を示されました。
会場には学員や市民、公益文科大の学生など、120名以上が詰めかけ、立ち見が出るほどの盛況ぶりで、小林教授の話に熱心に聞き入っていました。
講演会の後は「桃園」さんに移動して懇親会が行われました。
小林教授は都合により参加されませんでしたが、邪馬台国・卑弥呼に思いをはせながら学員相互の親睦を深めました。
運営に協力いただきました皆様、ご苦労様でした。
平成26年度の中央大学学員会山形庄内支部総会が、4月18日(金)に、鶴岡市内の「桃園」を会場に開催され、支部会員約20名が参加しました。
池田博徳支部長の挨拶に続き、議事においては、平成25年度の事業・決算・監査それぞれの報告が承認されました。
また、平成26年度の活動計画、予算案も提案通り可決されました。
議事の後には、榎本政規鶴岡市長、本間新兵衛鶴岡市議より、それぞれ鶴岡市政等についてのご報告をいただきました。
その後の懇親会では、本会会員の林氏が営む「桃園」の中華料理と美酒をいただきながら、会員同士の話に花を咲かせました。
前々支部長の佐藤政之助氏も元気な様子でご参加くださり、貴重なお話を聞かせてくださいました。
今年度の支部活動では、公開講演会の開催、会員交流会の開催、他支部との交流会実施、ホームページや会報を通じた情報発信などが計画されています。
今後とも、会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。
(土岐)
最近のコメント